ページのタイトルを変えたら検索順位が下がった|戻すか待つかの判断と、変更前に控えるもの

ページのタイトルを変えたら検索順位が下がった|戻すか待つかの判断と、変更前に控えるもの

制作会社にページのタイトルを変えてもらってから、検索で自社を見かけなくなった。問い合わせも止まった気がする。タイトルだけの変更でそこまで変わるのか、戻してもらうべきなのか、判断がつかない方もいらっしゃると思います。

タイトルだけの変更で、順位や表示が動くことはあります。弊社のトップページでも、2026年9月にタイトルを変えたあと、いちばん出たかった言葉でトップページが表示されなくなりました。ただ、どこまでがタイトルのせいかは、同じ時期のほかの変更や検索する人の増減と分けにくく、弊社も分けきれていません。

戻すか待つかは、お客様が探す言葉ごとの表示、変更前からの流れ、その言葉から問い合わせが来ていたかを見て決めます。 ページ全体の数字だけでは決められません。弊社のトップページも、ページ全体のクリック数は増え、平均の順位も良くなっていました。

同じ日にタイトルの末尾が変わった32ページは、表示回数(検索結果に出た回数)が半分以下になりましたが、こちらは元に戻していません。変更の前の週にも同じくらい減っていたためです。どちらの判断に使った数字も、Search Console(※)があれば同じように確かめられます。

※Search Console:自社のページがGoogleの検索で何回表示され、何回クリックされたかを無料で見られるGoogleの道具。

お客様が自社を探すときに使う、いちばん大事な言葉(「地域名+業種」など)を、以下では「看板の言葉」と呼びます。

目次

弊社のトップページで起きたこと【2026年9月〜11月】

2026年9月2日、弊社はトップページのタイトルを書き換え、後ろにあった社名を先頭に出しました。トップページとサービスページが看板の言葉で取り合っているように見えたので、その言葉はサービスページで受けようと考えたためです。

看板の言葉に使う語は、新しいタイトルにも残しました。タイトルを変える作業では、本文とURLには触っていません。同じ時期のほかの変更は、以下の「弊社の例で考えられる原因と、分からないこと」に書きました。

変更の日には旧タイトルの控えを残し、判定日と戻す条件を記録しました。

  • 判定日:9月30日(変更前と変更後の4週間ずつを比べる)
  • 戻す条件:その言葉の表示がトップページとサービスページの合計で3割以上減る、または社名で検索した人のクリックが減る

その4週間をトップページ全体で比べると、次のようになりました。

トップページ全体 8月3日〜30日 → 9月3日〜30日
表示回数 237回 → 163回
クリック数 28回 → 38回
平均掲載順位(検索結果で並んだ位置の平均) 12.8位 → 5.4位

表示回数は3割減っていますが、クリック数は増え、順位も上がっています。順位の低い言葉の分が減っただけと読めば、変更はうまくいったと考えてもおかしくない数字です。

ところが言葉ごとに見ると、看板の言葉ではトップページが表示されなくなっていました。増えたクリックは社名で検索した人の分で、平均の順位が良くなったのも、上位に出る社名での表示の割合が増え、順位の低い言葉での表示が減ったためと読んでいます。クリック数と順位が良くなっていても、看板の言葉では、そのページが出なくなっていることがあります。

譲るつもりだったサービスページの表示は増えるどころか減り、2ページの合計は8月の半分以下になりました。戻す条件に当たったので、10月4日に数字を取ったその日のうちに旧タイトルへ戻しました。戻した場所は、検索結果の題名のもとになるタイトル、SNSで共有されたときの題名、検索エンジン向けの情報に書いたページ名の3か所です。

10月5日から31日までの27日間で、トップページは再びその言葉で表示されるようになり、表示は8月の3分の2ほどになりました。一方でサービスページの表示はさらに減り、2ページの合計は8月の半分弱のままです。

看板の言葉で検索結果に出たページと、2ページの表示の合計を期間ごとに示した図。8月3日から30日はトップページとサービスページの両方が出た。9月3日から30日はサービスページだけが出てトップページは出ず、2ページの合計は8月の半分以下になった。10月5日から31日は両方が出たが、2ページの合計は8月の半分弱のままだった
図1:看板の言葉で検索結果に出たページと、2ページの表示の合計(弊社のSearch Consoleより作成・2026年11月6日)

言葉そのものと実数は、同業の方も読む記事なので書いていません。

合計はほとんど変わらず、内訳だけが入れ替わりました。戻しても、この言葉で出る回数そのものは増えなかったことになります。もともと表示の多い言葉ではないので、ぶれも大きいと見ています。戻せば元どおりになるとは限りません。

トップページ全体のクリック数も、10月は9月の半分以下になりました。社名でのクリックが減ったのが主な内訳で、タイトルとの関係は分かっていません。

次の一手として、同じ言葉で2ページが出ている状態の整理を進めています。9月はサービスページで受けようとしましたが、合計は半分以下になりました。今度はトップページで受ける形にしています。

11月1日のサイト全体の更新に合わせてトップページのタイトルを少し直しました。続けてサービスページのタイトルも、その言葉で受けない形へ変えます。トップページの判定日は11月29日で、この記事を公開した11月7日の時点では結果が出ていません。サイト全体の更新と重なったので、判定が済んでも、どの変更が効いたのかは分かりません。結果はこの記事に追記します。

同じ日に変えた32ページは、半分以下に減っても戻しませんでした

同じ9月2日に、弊社は長かったWordPressのサイト名を社名だけに短くしました。弊社のサイトでは、サイト名が記事のタイトルの末尾に自動で付きます。この1か所で、公開中の記事のタイトルがまとめて変わりました。変更前からあった記事とお知らせ計32ページの表示回数は、変更前と変更後の4週間ずつで比べると、1,986回から948回へ52.3%減りました。

戻す条件は「2割以上減り、ほかの理由で説明できない場合」としていました。ほかの理由を探すために週ごとに並べ直すと、変更前の8月24日からの週に、前の週の679回から314回へすでに半分以下になっています。変更をはさんだ前後の週は、314回から262回でした。

タイトルの末尾が変わった32ページの週ごとの表示回数の棒グラフ。変更前は548、445、679、314回で、9月2日の変更後は262、233、236、217回。変更の前の週に679回から314回へ半分以下になっている
図2:タイトルの末尾が変わった32ページの週ごとの表示回数(弊社のSearch Consoleより作成・2026年11月5日)

減った分の大半は変更の前に起きていたので、サイト名は短いまま戻していません。 表示が大きく減った言葉の中には、順位は下がっていないものもありました。検索する人が減った可能性はありますが、確かめきれていません。

戻さなかった判断が正しかったのかは、今の時点では分かりません。10月(1日〜31日)の表示は439回まで減っていて、サイト名の変更が時間をおいて効いたのか、更新していないページが落ちているのか、この数字では見分けがつかないからです。そのため次の一手として、サイト名には触らず、このうちのページを順に書き直しています。

この32ページのその後は、SEO対策をやめたらどうなる?止まる作業と残るもの、解約前に控える4つに書いています。

戻すか待つかを決める手順【5つ】

手順1から順に進めると、判断に必要な材料がそろいます。時間が取れなければ、手順1から手順3までで見当はつきます。Search Consoleを制作会社が管理しているなら、手順2と手順3の画面を見せてもらう形で進められます。

手順1:変更日と、変更前のタイトルを確かめる

制作会社に頼んでいるなら、次の3つをそのまま聞いてみてください。

  • いつ、どのページのタイトルを変更しましたか
  • 変更前のタイトルの控えはありますか
  • 同じ時期に、URL・本文・見出し・リンクなど、ほかに変えたものはありますか

控えがないときは、過去のページを保存しているInternet ArchiveのWayback Machineで見つかることがあります。ただ、毎日保存されているわけではないので、変更直前の文面とは違う版しか見つからないこともあります。

手順2:変更前の8週間を、週ごとに並べる

Search Consoleの検索パフォーマンスで対象のページに絞り、期間を変更前の8週間から今日までにして、グラフを「1週間ごと」にします。変更の前の週から落ちていたなら、タイトルだけの問題とは言えません。 弊社の32ページで判断を分けたのも、このグラフでした。

あわせて期間を16か月に広げると、毎年同じ時期に減っていないかも確かめられます。

手順3:看板の言葉ごとに、変更前と変更後を比べる

まず看板の言葉を3〜5個決めて、変更前と変更後の同じ日数を比べます。変更前の期間で表示の多い言葉のうち、業種や商品の名前が入ったものから選びます。期間の「比較」で2つの期間を選び、「クエリ」の表を開くと、言葉ごとの増減が並びます。

弊社のように同じ言葉で2ページ出ている会社は、言葉で絞って「ページ」の表も見てください。別のページへ移っただけなら、言葉としては減っていないことになります。

なお、検索する人の少ない言葉はプライバシー保護のために表から省かれるので、行がないことだけで0とは決められません。弊社は2ページに絞った合計と見比べて、トップページの表示がないと判断しました。

手順4:その言葉から問い合わせが来ていたかを見る

表示が減っても、問い合わせにつながる言葉でなければ、急いで戻す理由は弱くなります。見るのは、その言葉のクリック数と、問い合わせの記録です。問い合わせのメールを週ごとに数えて手順2のグラフと並べると、落ちた週と止まった週が合っているかが分かります。

どの言葉から来た相談かの記録がなければ、無理に決めず「分からない」として次へ進みます。

手順5:タイトル以外に変わったものを書き出す

タイトルの変更と同じ時期に動いたものを、次の順に確かめます。

戻すか待つか【判断の表】

上から順に見て、最初に当てはまった行で決めます。

見えたこと 判断
1. URLも変わっていた タイトルの問題と決めず、手順5のURLの確認を先に進める
2. 変更の前から落ちていて、変更をはさんだ前後の週ではあまり変わっていない すぐには戻さない。手順5で挙げたものから原因を探し、見つからなければ4週間後にもう一度比べる(弊社の32ページ)
3. 看板の言葉でページが表示されなくなった、または大きく減った。その言葉から問い合わせが来ていた(クリックがまとまってある、またはその言葉で探したという問い合わせがある) 戻す。4週間を待たなくてよいと弊社は考えます
4. 看板の言葉でページが表示されなくなった、または大きく減った。その言葉のクリックはわずかで、問い合わせとの関係も分からない 変更から4週間後を判定日に決め、その日に大きく減ったままなら戻す。すでに4週間たっていれば今の数字で決める(弊社のトップページ)
5. 表示も順位も変わらず、クリックだけ減った タイトルや説明文で内容が伝わっていない可能性がある。戻すか、内容が伝わるタイトルに直す
6. 順位が少し動いただけ、またはどれにも当てはまらない 待つ。変更から4週間後にもう一度比べる

本文や見出しも同時に変わっていた場合は、タイトルだけの問題とは決められません。それでも判断は同じ表で進めます。弊社のトップページも、お知らせ欄とボタンが同じ時期に変わっていました。

「大きく減った」の線は、変更前の4週間と比べて会社ごとに決めます。決めかねるなら、弊社が使った3割から始めて調整してください。標準値ではありません。3行目で待たなくてよいとしたのは、戻す作業が小さいのに対して、問い合わせにつながる言葉を4週間失うほうが重いと考えるためです。

弊社の看板の言葉の表示も変更の前から減り始めていましたが、変更をはさんでさらに落ち、トップページが表示されなくなったのは変更のあとでした。32ページは変更をはさんだ前後の週であまり変わっていません。そのうえ32ページの条件にだけ「ほかの理由で説明できない場合」と付けていたので、判断が分かれました。

順位の小さな上下は手を加えなくても起こり、自然に戻ることもあるとGoogleは説明しています。表示が同じでクリックだけ減るときも、順位のわずかな低下や、他のサイトの表示のほうが目立っている場合があるので、順位もあわせて見てください。

弊社の例で考えられる原因と、分からないこと

弊社のトップページの変更でも、動いたのはタイトルだけではありません。記録を読み返すと、次のことが同じ時期に重なっていました。

  • サイト名:旧サイト名には看板の言葉に使う語も入っていたので、記事のタイトルの末尾からその語が消えました
  • 同じ日と翌日の変更:サービスページの本文の追記とサイト内リンクの文言、トップページのお知らせ欄とボタン、アドレスの表記を1つにそろえる転送の設定、新しい記事の公開。転送の設定では、ページのURLそのものは変えていません
  • 比較のもとにした8月の動き:8月12日にサービスページの見出しと本文を直した直後で、看板の言葉の表示は、8月後半の2週間が前半の2週間より4割近く少なくなっていました。変更の前から減り始めていたことになり、8月後半だけを基準にすると、9月と10月の減り幅は4割前後です
  • 検索する人の数:Googleのキーワードプランナーで見ると、その言葉の月間検索数は2026年9月の時点で、前年の同じ月より大きく減っていました(検索数の少ない語なので目安です)
  • Googleの更新:Googleは8月18日から3日ほどと、9月24日から2週間ほど、スパムアップデート(スパム対策の更新)があったと公表しています。どちらも比較した期間に入っています。弊社が対象だったかどうかは分かりません

こうした重なりがあるので、分からないことが3つ残っています。

  • タイトルの変更がどれだけ効いたか。変えなかったページと同じ条件で比べていないので、確かめられません
  • 問い合わせへの影響。どの言葉から来た相談かを記録していなかったので、減った問い合わせがあったとも、なかったとも言えません
  • サービスページの表示が増えなかった理由。9月2日の時点で外部からのリンクはトップページに集まり、サービスページにはまだなかったので、受けきれなかった可能性はあります

弊社がトップページを戻したのは、原因を突き止めたからではなく、先に決めた条件に当たったからです。

タイトルと同じ日にほかも変えたので、これ以上は原因を絞れません。これから変更を頼む方は、タイトルだけ別の日に変えてもらうと、あとで原因を切り分けられます。

タイトルを変える前に控えるもの【一覧】

Search Consoleの数字はあとから16か月分さかのぼれますが、変更前のタイトルの文面や当時の検索結果の画面は、変えたあとでは取れないことがほとんどです。これから制作会社に変更を頼むなら、次のものを残しておくと、下がったときにすぐ動けます。制作会社に任せている場合は、タイトルを変える前に一言もらうよう頼んでおくと、残す時間が取れます。

変更の前にしか残せないもの:

  • 変更前のタイトルの全文(ページごと)。SNS用の題名や検索エンジン向けの情報に同じ文があれば、それも。弊社のトップページは3か所でした
  • 看板の言葉で検索した結果の画面。Googleは検索結果の題名を自動で決めるので、設定したタイトルと違うことがあります
  • 同じ時期に変える予定のものの一覧と、担当者、日付
  • 戻す条件。そのまま書ける形にすると「判定日:変更から4週間後の◯月◯日/見る言葉:◯◯、◯◯/戻す線:その言葉の表示が、変更前の4週間より◯割以上減ったら/戻す人:◯◯」です

あとからでも取れるもの(変更前に見ておくと判断が早くなります):

  • ページごとの表示回数、クリック数、順位
  • 看板の言葉ごとの表示回数、クリック数、順位
  • 変更前8週間の週ごとの推移
  • 週ごとの問い合わせの件数

全部そろえるのが大変なら、変更前のタイトルと戻す条件の2つだけは残してください。この2つがあれば、数字が落ちたときに、いつ、何へ戻すかで迷いません。

戻すときに頼むことと、戻したあとの見方

戻すと決めたら、次の順で進めます。

  1. 同じ文が入っている場所をすべて旧タイトルへ戻す。ほかのものは同時に変えない
  2. Search ConsoleのURL検査で、そのページの読み直しをGoogleに頼む。同じURLを何度頼んでも早くはなりません
  3. 戻した日を記録し、4週間後を判定日にする
  4. 判定日に、変更前と同じ日数で看板の言葉の表示を比べる

Googleの説明では、タイトルの更新が認識されるまでにページの読み直しと処理が必要で、数日から数週間かかることがあります。数日で動かなくてもほかを触らずにおくと、何が効いたかをあとで追えます。期間の考え方はSEO対策の効果はいつから出る?効果が出るまでの期間と、その間に見る数字にも書きました。

弊社のように、4週間ほどたっても合計が元に戻らないこともあります。その場合はもう一度タイトルを変える前に、手順5に戻ってタイトル以外の変化を見直します。

もう一度変えるなら、判定日を過ぎてから、ほかの変更と日を分けて頼むと、どの変更が効いたかが分かります。問い合わせにつながる言葉で上位に出ているページは、触らずにおきます。Googleも、すでに成績の良いページは大きく変えないほうがよいと説明しています。

弊社がタイトルのご相談で確かめること

ご相談では、まずタイトル以外に変わったものがないかを、公開されている情報から確かめます。この事前調査は無料です。見るのはトップページを入れて3ページまでで、お返事は3営業日以内です。

Search Consoleを見せていただける場合は、弊社の2件で使った見方(週ごとのグラフ、言葉ごとの前後の比較、ページごとの内訳)を同じように当てて、戻す、待つ、別の原因を調べる、のどれを先にするかをお伝えします。

いまの制作会社に頼めることと弊社で受けられることは、分けてお伝えします。改善までお任せいただく場合は、タイトルの見直しを含む初期の改善を、範囲と期間を決めてお受けします。続ける必要があるかどうかは、その後の数字を見て別のご相談です。支援の範囲はSEO対策の支援内容にまとめました。

タイトル変更と検索順位についてよくある質問

問い合わせが止まったのは、タイトルを変えたせいですか?

時期が同じというだけでは言えません。問い合わせのメールを週ごとに数えて表示回数のグラフと並べ、その言葉からのクリックがあったかを見ます。弊社のトップページでは、どの言葉から来た相談かを記録していなかったので、問い合わせへの影響は確かめられませんでした。

タイトルを変えるだけで、検索順位は変わりますか?

変わることがあります。弊社のトップページでも、タイトルを変えたあと、看板の言葉で表示されなくなりました。ただ、順位の小さな上下は手を加えなくても起こるとGoogleも説明していて、必ず下がるわけではありません。下がったかどうかは、看板の言葉ごとに同じ日数で比べて判断します。

変更してから、何日待てば判断できますか?

弊社は変更前と変更後の4週間ずつを比べています。Googleの説明では更新の認識に数日から数週間かかることがあるので、数日の動きでは判断しません。問い合わせにつながっていた言葉でページが表示されなくなったときは、4週間を待たずに戻すことも考えます。

制作会社から「キーワードは残してあります」と言われました。安心してよいですか?

語が残っていることと、その言葉で出続けることは別です。弊社のトップページも、語は残したままタイトルを書き換えたあとで、看板の言葉で表示されなくなりました。言葉ごとの変更前後の数字を見せてもらうと確かめられます。

サイト名を変えると、SEOや検索順位に影響しますか?

サイト名がタイトルの末尾に付く設定なら、そのページすべてのタイトルが同時に変わるので、タイトルの変更と同じように確かめます。弊社の32ページがこの例です。サイト名にお客様が探す語が入っていたなら、その語も全ページのタイトルから消えます。なお、Googleの検索結果に出るサイト名は、ページごとのタイトルとは別のものとして決まります。

戻したのに元の順位に戻りません。もう一度変えたほうがいいですか?

先にタイトル以外の変化を見直すことをおすすめします。弊社も戻したあと、看板の言葉でのトップページの表示は8月の3分の2ほどまで増えましたが、2ページの合計は半分弱のままです。弊社はこのあとタイトルをもう一度変えましたが、サイト全体の更新と重なったので、効いたかどうかは分かりません。もう一度変えるなら、ほかの変更と日を分けて頼んでください。

まとめ:変更日と変更前のタイトルを、まず手元にそろえる

弊社のトップページでは、ページ全体のクリック数が増える一方で、看板の言葉では表示されなくなっていました。戻すか待つかは、次の3つを見て決めます。

  • 変更の前から落ちていなかったか
  • 看板の言葉で、どれだけ減ったか
  • その言葉から問い合わせが来ていたか

まず制作会社に、変更日と変更前のタイトルを聞いてみてください。それが分かれば、Search Consoleで変更前後を比べられます。数字を開ける人が社内にいないときや、タイトル以外の変化が分からないときは、対象ページのアドレスと変更日を添えてご相談ください。

参考にした公式情報

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この記事を書いた人

合同会社SuzuLabo代表。2018年からWebマーケティングと記事制作に携わり、上場企業を含む全国の企業を支援してきました。SEO・AI検索対策(LLMO)を軸に、ホームページ制作や広告運用まで対応しています。ランサーズ認定ランサー。お客様からの評価は「お客様の声」でご覧いただけます。

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